体験と交流で最高の1日を!BUB RESORT Yatsugatake支配人シーナさんインタビュー

BUB RESORT Yatsugatake 支配人シーナさんアイキャッチ

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山梨県八ヶ岳の大自然に囲まれた「BUB RESORT Yatsugatake(バブ リゾート ヤツガタケ)」
広大な敷地では親子の好奇心をくすぐる体験が盛りだくさんに繰り広げられます。

年間200種類以上のアクティビティが宿泊者は予約不要・料金不要で体験でき、1日中あそび尽くせるめずらしい宿泊施設。

今回は、「BUB RESORT Yatsugatake」で支配人を務めるシーナさんこと足立詩名さんに独自インタビューを行いました。

「BUB RESORT」だからこそ得られるものどのような想いでお客様と接しているかなどを伺いました。

「BUB RESORT Yatsugatake」の魅力を深堀りします。

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この記事を書いた人

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ばしみく
  • 元大手旅行会社で勤務していた旅好き30代主婦
  • 中学生・小学生の息子2人と暮らす4人家族
  • プロならではの視点で、お得な旅情報を発信中
  • 温泉グルメアクティビティテーマパーク景勝地などが大好き
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目次

足立詩名(シーナ)さんのプロフィール

「BUB RESORT Yatsugatake」支配人:シーナさん
画像提供:株式会社BUB

足立詩名(あだち しいな)さん

BUBクルー名:シーナ さん

2022年 株式会社BUBに入社

兵庫県 丹波市出身

幼少期より、茶道・和菓子・書道・体操・ドラム・ピアノ・野球など幅広く経験
キャンピングカーで、日本全国をまわる
学生時代のアメリカ・スペイン留学を通して、人との交流や体験から得られる学びの大切さを知る

人気クルーアンディさんのインタビュー記事はこちら

BUB RESORT ってどんなところ?

BUB RESORT Yatsugatake 外観

ーー 本日はよろしくお願いします。「BUB RESORT」の魅力について教えていただきたいと思います。

足立と申します。 よろしくお願いします。

ーー それでは早速ですが、「BUB RESORT Yatsugatake」とは、どのような施設なのでしょうか?

ビジョンとしては、「きっかけが未来をつくる」で、世界中を体験で埋め尽くしたいと思っています。

「BUB RESORT Yatsugatake」は、大人も子どもも楽しんで体験をして泊まれる施設です。テーマパークのようにあそびを満喫してもらいたいと思っています。

ーー 私も先ほどアクティビティを体験させてもらいました。どれも魅力的でついスケジュールをパンパンにしてしまいますね。

楽しんでもらえたようでよかったです。

BUB RESORT Yatsugatakeロビー

ーー なぜ、無料で体験を提供しているのでしょうか?

今まで経験したことない体験をしてもらって、新しい発見人生観が変わるきっかけを感じてほしいからです。

実は、「BUB RESORT」の代表が世界一周旅行したときの出来事なのですが、アフリカのある国で電車と動物が接触して脱線してしまったことがあったそうです。

ーー それは、大変でしたね。

「なかなか動かないな」と思っていたら、乗客が降り出して、動物を解体して持って行ってしまったそうです。その後、何事もなかったかのように電車が動き出し、度肝を抜かれたという話を聞きました。

その土地の人からしたら当たり前の光景なのですが、当然、そうではない人もいます。人生観が変わるような体験新しい発見になる人もいます。

「BUB RESORT」でも、 その地域の特性を活かした体験を通して、きっかけを届けたいと思っています。

ーー きっかけとは、具体的にはどのようなことでしょうか?

「意外と自分に合うかもな」とか「わりとセンスあるじゃん」とか「子どもってこれ、得意なんだ」とかに気づいてもらいたいですね。

やってみることで、その土地のことも自分のことも深く知れると思います。
そのため、体験の量を確保しつつ質も妥協しません

宿泊日数のうち、ぎゅっと詰め込んで効率的に体験をしてもらうことで、新しい発見につながるといいなと思っています。

こうした想いからオールインクルーシブを取り入れています。

今後は茨城に新設する予定です。より多くの人にきっかけをお届けできると思いますよ。

ーー  茨城に新しい拠点ができるのですね!それは楽しみです。いつ頃オープンするのですか?

2024年7月から9月頃です。

つくば市に新しくオープンする予定なので、宇宙科学などのサイエンスを取り入れた体験ができたらいいなと考えています。

ーー  地域の特色を感じるのも「BUB RESORT」さんの楽しみ方のひとつですね。

2030年までには世界50拠点を目指しています。

ーー  グローバルな計画ですね!さらに進化を続ける「BUB RESORT」さんの動向に目が離せません。

千葉と八ヶ岳の違いとは?

BUB RESOT Yatsugatake オブジェ

ーー 系列には千葉県の長生村に「BUB RESORT Chosei Village(バブリゾート チョウセイ ビレッジ)」がありますよね。八ヶ岳との違いはあるのでしょうか?

はい、あります。

地域のストーリーを掘り起こすことをメインに据え、文化・自然に基づいた地域オリジナルの体験を取り入れています。

たとえば、八ヶ岳であれば、自然を活かした森のアクティビティ「ツリークライミング」や「あおぞらスキー体験」などですね。

また今後は、周辺地域とも連携して「高原野菜の収穫体験」にも挑戦していきたいと思っています。

ーー なるほど。食育という観点からも、とても気になります。

一方、千葉の長生は、廃校を有効利用したグランピング施設なので、広さを最大限活用しています。

「本格的なお化け屋敷」やサッカー・リレーなどの「スポーツ」のアクティビティなどを実施しています。

また、千葉は海が近いことから「サーフィン体験」や地域の農家さんに畑をお借りして、「田植え体験」もできます。

ーー まさしく、自然や環境に基づいて地域を深掘りするという試みなのですね。観光するだけではわからない部分を、体験から学ぶ姿勢が伝わってきました。

BUB RESORT で得られるもの

BUB RESORT Yatsugatake体験写真
画像提供株式会社BUB

ーー 「BUB RESORT 」での体験を通して、親子にどのような姿になってほしいなどの願いがあれば、教えてください。

まず根本は、楽しんで体験してもらいたいですね。

クルーは親子に全力で楽しんでもらいたいので、エンタメ要素を入れながら体験を運営しています。

たとえば、「ほうとうづくり」にしても、ただ技術を学ぶだけではなく、ワクワクポイントも詰め込んでいます。

ーー ワクワクポイントですか。

クイズを取り入れたり、コミュニケーションを積極的に取り入れたり、ただ技術・スキルを身につけるだけではない要素を工夫しています。

その結果、親子で楽しめる、もしくは、大人は大人の時間を楽しく過ごし、子どもは子どもで充実した時間を過ごせます。

ーー それは、「BUB RESORT」さんならではのオンリーワンの試みですね。

さらに、「BUB RESORT」に来ると、友だちが増えるというのも魅力のひとつです。

クルーとの交流もそうなのですが、同じ年代の友だちも含めて、人とのつながりが自然とできます。

交流できる場づくりを意識しています。

ーー それは、素敵ですね。子どもの心にプラスに働きそうですね。

体験と人との交流を通して、お子さんの新しい一面をぜひ、見てあげてください。

最高の1日にしていきたいとクルーたちは考えています。

ーー 親としても子どもの成長の場面を見られるのはうれしい限りです。
子どもが新しいことに挑戦しようとする姿やキラキラと目を輝かせる姿を旅を通して見られたら、連れてきてよかったなと思えます。

BUB RESORTの魅力であるクルー

BUB RESORT Yatsugatake クルー
画像提供:株式会社BUB

ーー 「BUB RESORT」のクルーさんは、みなさん盛り上げるのが上手ですよね。研修で培われているスキルなのでしょうか?

実は、研修ではありません。

全く研修していないわけではないのですが……。

ーー ではなぜ、エンターテイメント性に優れているのでしょうか?

クルー自身も過去の人生でさまざまな人や経験からきっかけがあり、それを還元したいという想いがあるからでしょう。

自分の体験を通して、「次の人に関わっていきたい」「そのような社会を実現したい」と願っている人が多いと思います。

ーー やはり、そうなのですね。なぜ、人柄が魅力的なクルーさんが多いのかわかった気がします。

 先輩クルーが子どもと関わるうえで、どのようにしたらいいかを身をもって経験しているのが大きいかもしれません。

1年間で何千人というお子さんと接しているので、経験から学ぶことは多いでしょう。

ーー 先輩クルーさんが後輩クルーさんに情報を共有するということなのでしょうか?

「BUB RESORT」の社風は「 ゲスト ファースト 」です。

アクティビティはレーンで同じ体験を行いますが、 同じ回は一度もありません。

小さいお子さまが多い日、大きい子が多い日、全体の人数やお子さんの性格など、日によって異なるので、ミーティングは必ず行います。

1日の作戦を立て、夜に実際どうだったのか反省を毎日実施しています。

小さな積み重ねで、進化しているので。

ーー 何度来ても、新鮮な経験ができるということなのですね。

ーー 進化といえば、季節感のある体験や新しいアクティビティがどんどん生み出されている印象があります。そのような企画はどのように発案されるのでしょうか?

アクティビティ開発チームがあります。

次のシーズンでは、どのようなアクティビティをつくっていくかに注力しているチームです。

しかし、彼らはアクティビティを考えるだけでなく、子どもとの関わりも大切にしています。開発者でありながら、実行者でもあるというイメージでやっています。

ーー なぜ、子どもと実際に関わるのが大事なのでしょうか?

子どもとあそぶことを熟知していないと、どのような人に届けたいかブレてしまうからです。

アクティビティを考えるうえでのカギは、体験を届けるポイントはどこにあるのかです。

ワクワクポイントはどこか」「親子で一緒に楽しめるポイントはどこか」は、子どもと実際に関わっていないとわかりません。

そのため、「BUB RESORT」では外注せず、クルーがアクティビティを制作しています。

ーー なるほど。熱い想いが詰まったアクティビティなのですね。企画の通りにいかず変更することもあるのでしょうか?

ありますよ。

運用するにあたって大事なことが2つあります。

「どのようなきっかけを届けたいか」と「どこがワクワクポイントか」この2点です。

実際に運用するなかで、この大事なポイントにそぐわない点や非効率なことが出てくる場合もあります。

その場合は、バージョンアップ担当者が日々改善をしていく、という流れです。

ーー クルーさん同士が協調しながら、進化し続けているのですね。

「BUB RESORT」では、子どもと一緒にあそんでゲストさんと、最大限楽しく過ごせる人が活躍していきます。

ーー それでは、子どもと全力であそぶシーナさんに伺います。家庭で実践できる子育てのアドバイスがあれば教えていただけますか?

アドバイスってほどのことでもないのですが……。

今、自分が実践しているのは「基本的にノー・ダメと言わない」ことです。

クルーは子どもの可能性を広げてあげたいと思っています。そのため、制限はかけたくありません。

さまざまな発見をしてほしいので 、「ダメ」とか「無理」などの言葉で可能性を狭めたくないと思っています。

ーー しかし、場合によっては安全性の関係で注意しなければいけない状況もあるのでは?

もちろん、安全は確保します。その場合は、肯定的な言葉を使います。

「それはしてはいけないよ」ではなく、「◯◯してみよう」とか「◯◯やったらどうなるかな?」などに言い換えられます。

子どものワクワクポイントを刺激する言葉を選ぶことが大切だと思います。

ーー 非常に勉強になりました。
子どもの気持ちを尊重することで、好奇心を刺激するのですね。すぐに家庭でも実践してみます!

BUB RESORT Yatsugatakeの支配人であるシーナさんってどんな人?

BUB RESORT Yatsugatake 支配人シーナさん
画像提供:株式会社BUB

ーー 株式会社BUBに入社してから、意識に変化はありましたか?

規模を意識するようになりました。

一人ひとりのお客様はもちろん大事ですが、全日本、全世界の人に、より多くの人に体験を届けたいと思うようになったことが大きいですね。

世界50拠点で体験を届けるのと、1拠点で限定◯組でやるのとではスケールに差があります。

社会を変える可能性の幅を広げるという意味でも、スケールは意識しています。

ーー 「BUB RESORT」さんが世界進出したら、さらに楽しみですね。

50拠点に増やすにあたって、いずれは、もう少しリーズナブルな価格帯の施設も構想しています。

ーー それは、興味があります!

今は、ある一定の価格帯でやっていますが、拠点が増えればもっといろいろな人が気軽に利用できるような施設をつくりたいと考えています。

キャンプ場や施設型、あるいは保育園のような形態なのか、はたまた、知育体験型施設なのか……。未定ですが。

ずっと、このままではないとは思います。

ーー 「BUB RESORT」さんのいちファンとしても、ワクワクしてきました!それでは、改めて今後の展望について教えてください。

少しでも早く、少しでも多く、あらゆる土地でさまざまな体験ができて、人に出会える拠点をつくっていきたいと思います。

ある人にとっては、当たり前のことが、ある人にとっては違う。

違うということはおもしろいと思っています。人生の醍醐味ですね。

ーー スピード感をもって、挑戦し続ける「BUB RESORT」さんの今後に期待しています。

そのためには、真摯に改善してさらに向上していきたいです。

クルー自身も世界各国の人とのふれあいを通して、体験して、さまざまな土地、地球の大地を自分の目で見て感じたいです。

海外拠点をつくるなら、1番に手あげたいと思っています。

旅をするように仕事ができたら、素晴らしいですね。

体験は未来へのきっかけ

土地の特性を活かした体験をユニークに展開する「BUB RESORT」

ワクワクポイントを詰め込んだ魅力的なアクティビティを運営するクルー自身も、人生のあらゆる体験から学び得た経験を大切にしていることがわかりました。

あなたも週末のお出かけに迷ったら、未来につながるきっかけを求めて「BUB RESORT Yatsugatake」に足を運んでみてはいかがでしょうか?

BUB RESORT Yatsugatake(バブリゾート ヤツガタケ) の基本情報

BUB RESORT Yatsugatake 俯瞰写真

名称:BUB  RESORT Yatsugatake
電話:0551-45-9100
住所:山梨県北杜市高根町清里字念場原3545-1-148
公式HPはこちら

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ばしみく

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